超バレットについて自分なりに考察 その1 ウルネク(回想) 

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超バレットデッキについて紹介します。

超バレットというデッキはカラマネロの特性(サイコリチャージ)を軸に、エネルギーを加速して、アタッカーで殴っていくというのが、一般的な型になります。
また、ダークオーダー以降はジラーチを採用してグッズ、サポート、スタジアムを持ってきてデッキそのものの回転を良くなり、かなり速い速度で130~160程度のダメージを叩き出していけるようになりました。

しかし、一言に超バレットといっても色々なデッキがあるため、どのようなデッキが超バレットにあたるのか難しいと思います。

カラマネロ

ジラーチ

そこで、まずは超バレットデッキに採用されているアタッカーを紹介していこうと思います。

ウルトラネクロズマGX

ウルトラネクロズマGX

このポケモンはドラゴンタイプでフェアリータイプを弱点に持ちます。また、ウルトラビーストなので、ビーストリング、ビーストエネルギー、ルザミーネ◇などの専用のトレーナーズカードがあり、かなり優遇されているカードです。

超鋼 フォトンゲイザー 20+

このポケモンについている基本超エネルギーを全てトラッシュし、その枚数×80ダメージ追加

超鋼 めつぼうのひかり
この技はお互いのサイドの残り枚数の合計が、6枚以下の時しか使えない。相手のポケモン全員に、それぞれダメカンを6個のせる。
[対戦中、自分はGX技を1回しか使えない。]

フォトンゲイザーについて

基本的には、ウルネク型の超バレットは上技のフォトンゲイザーで戦っていくことになります。
超エネルギー2枚で180、3枚で260ダメージを出せるため、こだわりハチマキなしでかなりのダメージを出すことができます。

しかも、ビーストリングがウルネクに使えるため、瞬間火力も高いです。しかし、ウルネクは技フォトンゲイザーの性質上、技を打てば一旦ベンチに下げ、カラマネロの特性でエネルギーを貼り直すことになります。ここで、問題なのがエネルギーがトラッシュにいくことというよりはカラマネロでエネルギーを貼り直すためにベンチに下げて、またバトル場に戻さなければいけません。そのため、「ポケモン入れ替え」、「グズマ」、「あなぬけのひも」等の入れ替え手段が必要になります。(なおグズマ、あなぬけのひも等は現時点でレギュレーション対象外)

つまり手札にこれらのカードがないとたちまちウルネクはカモにされてしまうので安定した手札の補充が重要になります

ちなみに技に必要な鋼エネルギーはトキワの森で持って来やすくなりました。また、ビーストエネルギーにも対応しており、鋼エネルギーの代用&ダメージ+30が出来るため引けたらかなりのアドバンテージとなります。

めつぼうのひかりについて

相手全員にダメカンを6個のせるという技は、サイド複数取り(例:相手ベンチのジラーチ2体にめつぼうのひかり+ギラティナ(SM7b)の特性:やぶれたとびら)という使い方や、グズマ等があったため、この技を打った次の自分のターンにフォトンゲイザーを打ってゲームエンドに持ち込むといった打点調整にも使われており強力な技です。

しかし、お互いのサイド残り枚数が6枚以下の時でないと使えないため、想定される状況は中盤~終盤のため、タッグチーム相手もしくはウルネクミラーの対戦だった場合、自分がめつぼうのひかりを打つことで相手がこちらのウルネクを倒してしまうことがそのまま敗北につながってしまうというケースも考えられます。

まとめ

ウルトラネクロズマは非常に強力で、ウルトラシャイニー前後でポケカ人口が増えた時から、デッキの考察が進み、ウルネク全盛期には環境に、ピカゼク(ピカチュウ&ゼクロム)、ジラサン、そしてウルネクが台頭しました。つまり、ポケカの大会に出る人はすべてこの3デッキにあたっても勝てるようにデッキを調整する必要があったといっても過言ではありません。

しかし、タッグチームのポケモンが増えるにつれ、ポケモンのHPが高くなり、ウルトラネクロズマでも倒すには、要求札が多く、しかもウルトラネクロズマのHPが190とそこまで高いHPではないため倒されやすいです。ので以前のように環境トップに居ることは少なくなっていきました。

また、別の機会に紹介するネクロズマ(SM11)が、かなり手軽に160ダメージをさせるので、超バレットのアタッカー枠はこちらに変わったというふうにも推測できます。
(これだけが環境からウルネクが少なくなったわけではないと思いますが、自分の不勉強のため、これくらいしか、思いつきませんでした…(/ω\))

しかし、個人的な意見ですが最新弾ではVポケモン、VMAXポケモンというHPが300を超えるポケモンが増えることが予想されるため、ウルネクのような条件さえ満たせばいくらでもダメージが伸びるポケモンが今後増えていくのではないかと思い、今回紹介させていただきました。

もしよろしければコメント欄で意見を聞かせてもらえたらなと思います。

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